rice making


 

近年は異常気象に負けて不作の年だった。

自分たちには不満足なお米でおにぎりを握った。

お客様からは「美味しい」のお声も頂いたが、どこかの口コミで「家のと変わらない」「特別に美味しい訳でもない」の書き込みを見て悲しい思いをした1年。。。1つ言い訳をするなら、こだわればこだわるほど異常気象に弱いってこと。有機肥料100%で稲を作るって困難な業(泣)。

 

2022年はできる限りの対策をしたつもり。

客席からは「甘い!」「おいしい!」の歓声が聞こえてくるよ!

 

20有余年の土づくりと極上有機肥料の栽培でツヤツヤでいつまでも口に残る甘み。ぜひご期待あれ!

 稲刈りの様子はyoutubeにアップしています!見てね💛


☆収穫のタイミングのこと

お米の稲穂が黄金色になるころに一斉に稲刈りが始まります。農協さんへの出荷は完熟状態でなければなりません。

私たちの稲刈りはその一歩手前。写真にあるように玄米に青いものが混ざるのです。これって一般農家さんにとってはタブーですね。

お米も野菜も完熟一歩手前が美味しいのです。
青い玄米がとても甘く、炊き上げたお米を数段美味くしてくれるのです。

どこかに書いたものがありました。
「これは熟練の農家さんの刈り取り日の決断で生まれるお米です。」

スタッフの評価だけでなく客席でも「甘い!」が聞こえています。

あ、甘い秘密は肥料や栽培法にもあるんですけどね(^^;